理窓技術士会 第101回技術懇話会 『全体最適視点で効果を出す業務改革アプローチとDX実現例のご紹介~工場業務見える化ソリューション「MONOSOLEIL」誕生の理由~』
今回は当会会員の石野智子様にご講演をお願いしました。石野様が係わっている業務についてお話されます。 工場業務見える化ソリューション「MONOSOLEIL(モノソレイユ)」は、製造業における工場の業務課題を分析し、全体視点で最適化を図るサービス、多様化が進む製造現場のニーズに応えながら、工場全体の原価低減や生産効率向上、リードタイム短縮、在庫削減などを実現できることについて、わかり易くお話いただけます。 理窓会会員、学生皆様のご参加をお待ちしております。
―――― 記 ――――
【技術懇話会】
日時
日時:2022年7月9日(土)16:00~18:00(Web会議)
15:30~Web参加接続開始
16:00~17:30 講演
17:30~18:00 質疑応答
【講演内容】
演 題:「全体最適視点で効果を出す業務改革アプローチとDX実現例のご紹介~工場業務見える化ソリューション「MONOSOLEIL」誕生の理由~」
(講演概要:石野様の紹介文)
近年、製造業ではさらなる企業競争力の強化が求められています。経営層から製造現場まで工場業務全体を俯瞰し、課題の本質を業務とシステムの両面で見極め、多様化する要件に応じて業務機能部品を選択、組み合わせることで効果を出すソリューションの必要性に着眼し、考案から製品開発、事業立上げを牽引しました。構築事例、ヤマハ発動機様の生の声もご紹介しながら、DXで真に求められるもの、イノベーションに必要なことについてお話ししたいと思います。
【ご講演者及びご略歴等】
いしの ともこ
石野 智子 様
株式会社日立製作所 インダストリアルデジタルビジネスユニット デジタルソリューション事業統括本部 シニアビジネスプロデューサ(本部長相当職) 技術士(経営工学部門)
(ご略歴等)
1987年3月 東京理科大学理学部数学科卒業
1987 年4月 ㈱日立製作所入社
入社後EDI事業立上げに従事し、国連/EDIFACT作業部会、日欧米電子業界作業部会の日本代表を務めた経験を持つ。その後、製造業(自動車、機械、電機、材料)や運輸業など幅広い業種の全社規模、工場規模の業務改革を行いながらコンサルティング手法を確立、コンサルティング組織を立ち上げた。また、業務改革コンサルティングの実務経験を活かし、演題にあるMONOSOLEIL事業を考案、製品開発、事業立上げの陣頭指揮を執った。現在は、産業分野でのビジネスプロデューサとして経営視点で事業活性化のテーマに従事しながら、MONOSOLEIL事業の推進を行っている。
【参加費用】 講演会 無料
【CPD 単位】 2.0
【申し込み】 2022年7月4日(月)までに、下記にてお申し込み下さい。お申込みされた方には、後日Web接続の連絡を致します。
申込 : 理窓技術士会 ホームページ
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